2020/09/01 22:21

岡山行くのに、不安や迷いはありませんでした。もし、研修所の試験に受かったなら、お前は陶芸家になれと神様が言っているのだろうと信じてましたから。


奇跡的に合格したので、福岡を旅立ち、見知らぬ、誰も知り合いのいない岡山へ引っ越す事になりました。


九州を旅立つ時、友達がお別れ回を開いてくれました。みんな、私が修行に耐えきれず、すぐ九州に逃げ帰ってくると言ってました。🤣🤣


あっ、もちろん占い一緒に聞いた女の子はついて来てくれませんでした。(ここ笑うとこ)


このブログ見つけたらご一報くださいね🤣🤣


29歳。もう後のない年齢です。研修所初日、菊練りの練習からスタート。


まわりはほとんど作家の息子たち。私は緊張してました。みんな相当うまいんだろうなあ。土も触った事のない私がついていけるのかなあ。ドキドキしました。年齢も私が年上ですし。



あれ??



みんな菊練り初めてぽい。



そうです。作家さんの息子さん娘さんは意外にも備前陶芸センターで初めて陶芸を習いはじめる初心者だったのです。



やれる。みんな初心者なら、私もやれる。ついていける。とてもラッキーな出来事でした。



わたし、岡山でがんばれる。そう確信した初日でした。    つづく


写真は後楽園で、これから陶芸家なるぞーとまだ明るい未来をみてる30歳のわたし